【PHYSCE 140W 卓上充電器 レビュー】とにかく派手で面白い高出力充電器。性能も申し分無し。

4.5
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まず最初に、本記事はメーカー様(PHYSCE社)より商品を提供頂いた上での記事となる。
提供品だろうがなんだろうが正直に書き記すスタイルは変えるつもりは無いので、偏見無しに一読いただきたい。

なんだかやたら個性的な充電器のレビュー依頼をいただいた。
なんでも、やたらに不必要に光る、デコトラみたいな充電器だそうで…?

ということで今回は、PHYSCE 140W 卓上充電器 をレビューしていく。

PHYSCE
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PHYSCE 140W 卓上充電器 の基本データ

PHYSCE について

PHYSCE(ファイス)は、FaceSec Japan株式会社が展開する充電関連機器ブランドだ。
以前はシンガポール法人と親子会社関係にあったようだが、現在は独立した日本法人とのこと。
グループ本社が2019年にシンガポールで設立された後、そのノウハウを活かして2024年に立ち上げたのがPHYSCEというブランドの様子。

充電器やモバイルバッテリーなどの充電関連製品を中心に展開している。
製品には「Designed by FaceSec in Tokyo」の表記があり、国内の運営・販売・サポートはFaceSec Japanが担当している模様。

PHYSCE 140W 卓上充電器 について

PHYSCE 140W 卓上充電器は、4ポートGaN充電器だ。
名前の通り、最大140W出力が可能な非常にパワフルな充電器となる。

ポート構成はUSB-C×3、USB-A×1。
フル出力に対応するのはC1とC2で、単ポート使用時は20V/5Aに加えて28V/5Aにも対応。
一方でC3は最大30W、USB-Aは最大18Wと、ポートごとの役割がはっきり分かれた構成となっている。
2ポート同時使用時はC1+C2で合計最大120W、C1+C3なら100W+20Wの配分となり、ノートPCを100Wで充電しながらスマホも並行して充電する、という使い方が可能。
C1/C2はPD3.2 AVS・PD3.1・PPS・QC3.0など幅広い規格に対応し、コンセントは折りたためるスイングプラグが搭載されている。

本機ならではの特徴としては2つ。
一つは本体上面の「PHYSCE」ロゴが発光するRGBイルミネーションで、充電出力や動作モードをライティングで表現する。
もう一つが「BatteryEcoモード」。有効にすると各ポートの出力が最大約5Wに制限される低速充電モードで、メーカーは300回充電してもバッテリー最大容量を99%維持するとうたっている。
時間に余裕があるときや夜間の充電を想定した機能であり、まぁあると便利っちゃ便利。

なお、本機に至っては事更にクリエイティブ用途での利用を推している様子。
製品紹介ページには、AI出力検証時や3D出力検証時の電圧推移グラフが記載されている程だ。
結構気合が入っているなぁとちょっと驚き。

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PHYSCE 140W 卓上充電器 の外観

まずは外箱。
ちゃんと日本語表記。

開封するためにはペリペリしなきゃいけない奴。
筆者はこの不可逆性の開け方がとても嫌いだってばよ。

外箱を取るとこう。
アクセサリーボックス兼中蓋が出てくるのでソレを除けると…

本体登場。
あっ!なんかもう破れてる!!ナンデ??!!?

それは置いておいて、まずは付属品。
上記の通り説明書類のみ。当然日本語表記あり。

箱はデカく、他にも何か入ってそうだけど何もなかった。

で、本体。

中々にゴツいが、まぁ140W出力できる4ポートと考えるとこんなもんだろう。
装飾過多ではあるがクドくはなく、良い塩梅にかっこよさがあると思う。

本体上部には発光器官が用意されている。
写真には無いが、裏面にもびっしりと発光器官が設けられている。

ポート配置はこんな感じ。
C1が一番下部に配置されており、登ってく形で優先度が変わっていく。
変化状況については上述している製品概要を参照。

重量計測。どっしり、331.8g
持ち運べなくは無い重量ではあるが、まぁ自宅に据え置き使用が妥当でしょう。

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PHYSCE 140W 卓上充電器 の良いところ

とにかく派手で面白い

本機はこんな感じに永遠と光っている。
そりゃもうビカビカに光っている。
夜寝る時だって、利用者の事なんて一切構わずに、まるで蛍の求愛のように輝き続けている。
サイバーパンク味があってカッコイイ~なんて感情は5分で消え失せる。
目に煩い。何だお前、少しは静かにしろ。いや元から静かなんだけども。

そして本機は充電開始してからが真骨頂。
本機は充電出力値によってイルミネーションが変化する。
100W出力を計測した際には以下の様な輝きを纏っていた。

う~ん毒々しくて良い。
赤、紫、オレンジってお前ヤドクガエルかよというカラーリング。
1生命体として命の危機を感じる色で永遠と発光し続けているのは流石にオモシロがすぎる。

もっとも、これら発光は本体のファンクションキーを押下することで停止可能。
あっという間に無個性な高速充電器の出来上がりだ。
そんなのツマラネエよなぁ?!本機を使うなら!光らせてナンボだよなぁ!?

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性能は普通に良い

こんな感じにイロモノ扱いしたけども、性能自体は至ってマトモ。
100W近い出力を2時間ぐらい続けさせたけども、本体はアチアチになりながらも性能劣化(サーマルスロットリング)は発生しなかった。
計測器はRELETECH Mobile Battery 140Wを使用。

【RELETECH Mobile Battery 140W レビュー】非常に高性能、且つコスパ良し。ケーブルの収納方法がニクイ。
まず最初に、本記事はAliExpress様より商品を提供頂いた上での記事となる。提供品だろうがなんだろうが正直に書き記すスタイルは変えるつもりは無いので、偏見無しに一読いただきたい。(テンプレ)スペック表だけを見るととんでも無く高性能なモバ…

140W入力端末が手元に無いので最大出力は観測出来なかったものの、適切な環境(対応ケーブル、対応端末)を用意すれば期待に答えられる安定した性能は有しているだろうと思える、かなり安定した計測が行えた。
なんか…なんだろう、おもしろくねえな。

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PHYSCE 140W 卓上充電器 の残念なところ

現状特に無し。

が、某類似製品であれば、類似価格で同性能でケーブルも付いてるのになァなんて比較してしまう。
尤も、本機は唯一無二の輝き(物理)で他の追随を許さないわけで。
まぁその輝きが何の役に立つのかというと、それはお前、自分で考えろ。

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PHYSCE 140W 卓上充電器 の総評

とにかく派手で面白い高出力充電器。性能も申し分無し。

なんかやたらめったら光る個性的な充電器。
高速充電に対応しているケーブルが付いてたら文句無かったのになぁ、と思わなくも無いが、まぁこの性能を有しているだけでも十分ではあるかと。

見た目の割に堅実的で実用性のある性能を有しているという、中々に面白い製品だと評価したい。

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