サブ機のTWS用に使用していたCOMPLYが劣化した事に起因し、新しいイヤーピースを探していた。
新しくCOMPLYを買うという手もあったが、正直ダルい。
理由は以下参照。
メインのNUARL N6 Proは付属のスピンフィットを使用しているのでまぁそれなりに満足はしていたのだが、ちょっと自分の耳にはあわないなと思うことが最近多く、こちらでも満足できていない状況であった。
ということでメイン・サブのイヤピを同時に乗り換えるべく色々探していた。
その最中、どうやら去年の8月ぐらいにTWS用のfinal製イヤピが発表されていたらしいことを知る。ということで購入。「final Eタイプ TWS専用仕様」を試すことにしたぞ。
ていうか、これ正式名称であってる?
final Eタイプ TWS専用仕様 について
公式HPより、本商品についての説明は以下の通り。
TWS専用に設計されたイヤピイヤーピースであり装着感に重点をおいた商品ということがわかる。
他細かい説明もあるので、詳細に関しては上記HPを参照されたし。
素人の自分がドヤ顔で説明するよりかは全然マシだと思うので…。
SS/S/M/L/LLの5サイズ、カラーはBLACKとCLEARの2色での展開が行われており、それぞれのサイズ単体、及び全てのサイズがそれぞれ1セット入ったモノを選択する事が可能。
TWSや装着者の耳によってはフィットするタイプもまちまちだと思うので、ALLサイズ各1ペアセットを購入することを推奨したい。
final Eタイプ TWS専用仕様 の中身と装着感
外箱はこのように。
シンプルで小さい箱。
これは…ケースとか付属してないやつだな?(確信
各サイズが1ペアずつ入っている。
LとLLの違いが結構わかりにくい。
TWS専用じゃない方の「TYPE E」のセットは上記のようにケースが付いてた。
本製品もケース欲しかったなぁ。
我が愛機のNUARL N6 Proに装着してみる。
まぁ、見た目はこんなもんだ。
なんの個性も無い見た目だから特に書くこともなく。
機能面ではTYPE Eの名に恥じぬ絶妙な2重構造が心地よい。
上記商品説明に偽りのない、自然で快適な装着感が素晴らしい。
耳に触れる部分が非常に薄く、裂けそうというほどではないが、かなりペラペラしている。
そのためかなんなのか、この部分が脱着時に75%程度の確率で裏返り、上記画像左のような状態になる。
気になるということでも無いが、収納時にちょっと面倒だなというところ。
音質は高域がかなり綺麗になる印象を受けた。
低音域はあまり変わらない気がしているが、密着感が段違いで良くなったために響きとヌケがよくなったように思える。
…と書いたが、低音域はちょっとプラシーボ効果入ってるかも。自信無い。
高域は良くなったのはガチなので、試す価値はありますぜコレは。
final Eタイプ TWS 専用仕様を購入するなら「ALLサイズ各1ペア」を買え!
自分の環境ではNUARL N6 ProはMサイズがフィットしたが、Sennheiser CX 400BTではLサイズがフィットした。
このように、使用するTWSによってやはりフィットするタイプが違う。
1ペアだけ買って後悔するよりも、ALLサイズ各1ペアセットを購入したほうが間違いが無いだろう。
1000円以下でこれだけ試せて音質も装着感も良い、TWS用のイヤピってなかなか無いんじゃないかな。