
まず最初に、本記事はメーカー様(EarFun社)より商品を提供頂いた上での記事となる。
提供品だろうがなんだろうが正直に書き記すスタイルは変えるつもりは無いので、偏見無しに一読いただきたい。(テンプレ)
つい最近に気合の入ったTWSを紹介したばっかなのに、更に気合の入ったTWSが登場しちゃったもんだからさぁ大変。
もう筆者の語彙力は限界だよ。
すごい良いイヤホンだ、としか言いようが無いよ。
ということで今回は EarFun Air Pro 4+ についてレビューしていくわけだが…。
うーん、星5!星5です!
ちなみに、メーカー様より本製品に対し、クーポンコードを提供してもらっている。
後述しているので是非最後まで確認してみて欲しい。
EarFun Air Pro 4+ レビュー の基本データ
EarFun について

EarFun(イヤーファン)は、2018年頃に創業されたワイヤレスオーディオ製品を主に提供しているブランドだ。
中国の深センに開発・生産の拠点を持ち、コストパフォーマンスに優れたオーディオ製品を展開している様子。
展開されている商品名が、どことなーくどこかのブランドに似ているのだけど、全然関係が無い様子。
実は本ブログで同社製品を扱った事があり、遡ってみるとなんと2021年の記事が該当する。
もちろん自費購入。今見返してみると文章も稚拙だし写真も下手。
いやー懐かしいし、恥ずかしい。
EarFun Air Pro 4+ について

EarFun Air Pro 4+ の製品情報としては以下の通り。
| EarFun Air Pro 4+ | |
|---|---|
| Bluetooth規格 | 6.0 |
| ドライバー | ハイブリッド型 (10mmダイナミックドライバー + BAドライバー) |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LC3/LDAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless |
| 操作方法 | タッチセンサー |
| Bluetoothチップ | QCC3091 |
| 防水等級 | IP55 |
| イヤホン本体の再生時間 | 最大8時間(ANCオン) |
| 充電ケースと併用の再生時間 | 最大36時間(ANCオン) |
| 充電端子 | USB Type-C / ワイヤレス充電対応 |
| その他 | ・マルチポイント接続 (LDACとの併用可能) ・Google Fast Pair対応 ・低遅延ゲームモード (50ms以下) ・装着検出機能、専用アプリ対応 (EQカスタマイズなど) |
EarFun Air Pro 4+は、2025年11月に発売された、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンだ。
EarFunブランド初のハイブリッドドライバー構成を採用し、多数の最新技術を盛り込んだフラッグシップモデルとなる様子。
「Snapdragon Sound」「LDAC」に対応し、更には「LE Audio」にまでも対応。
2種類のAI適応型ANCモードを搭載しており、騒音をリアルタイム監視して環境に最適なノイズキャンセリングを自動調整するモードの他、外耳道形状の個人差を考慮した聴覚適応型ANCを搭載している。
もちろん、このAIも風切音対策を実装している。
なんかもう技術革新がすごい。
ゲーミングモードも装着検出もイヤホンを探す機能も実装!
LDAC接続対応のマルチポイント接続も可能!
専用アプリも用意されており、イコライザー設定などのカスタマイズも可能!
この価格でなんでも有り〼。もうなんか笑える。
EarFun Air Pro 4+ の外観


まずは外箱。
黄色と黒のパッケージは健在なのね。

外箱を取るとこのように。
説明書がはいった黄色い蓋が確認できる。

蓋を取ると本体とオプション品が登場。

付属品は上記の通り。
説明書とアプリへの誘導書、イヤピとA2Cケーブル。


本体。
マットな手触りで真っ黒筐体。

充電ポートは下部に配置、隣にファンクションスイッチ。
ここら辺りも真っ黒でシンプル。

開けるとこう。
おぉ、なんか無骨で良い感じ。

ケースの内部造形もしっかりしており、マグネットも強くバチッと収納可能。



イヤホン自体にも彩色は控えめで無骨。
インダストリアルデザインとでも形容すればいいのだろうか。

サウンドポートが小洒落ている。
全体的な派手さは無いが、こういう細かいデザインが擽るんだよなぁ。

体重測定。
イヤホン単体は5.1g。

ケースはイヤホン込で53.3gを計測。
EarFun Air Pro 4+ の良いところ
パワフルでメリハリの有る音

本機は元気いっぱいのメリハリある楽しい音を出力してくれる。
硬質的な印象を持つ外見とは裏腹に、大分に”音楽を楽しく聴かせてくれる”という陽キャな印象がある。
ボーカルが男女問わず聴きやすい位置に配置されており明瞭で聞きやすい。
低域は強めでは有るが気になるほどでも無く、高域とのバランスの兼ね合いも良い塩梅。
デフォルトではパワフルな印象が強いが、少し調整してやれば低域から高域まで余すこと無く出力できる優等生さを垣間見ることができる。
ウイスパーや生楽器の再生にも臆すること無くチャレンジしてくれるため、中々に汎用性が高い。
まさかのASMRまで柔軟に対応できるポテンシャルがある。
強い。隙がない。
実装されている機能が豊富なうえ、どれも”使える”レベル
本機はマジで機能モリモリ。
上述したとおりではあるが、およそ高価格帯TWSに実装されているような機能が全部入っている。
アプリも直感的で解りやすく操作がしやすいうえ、恐ろしいことに実装されている機能が全て使用に耐える品質を有している。
本機は1万円オーバーと言えども、たかが1万円超えの製品。
にも関わらず、本機の倍の値段はするであろう機器に匹敵、ないし凌駕しているであろう性能を有している。
特にANCの性能は高く、汎用性に富んでおりとても実用的だ。
プリセットイコライザーもかなりの数が用意されており、そのどれもがしっかりとした個性を有しているので切り替える楽しみがある。
オマケ機能と妥協をしていない音作りの数々は大変に印象が良い。
もちろんカスタムイコライザーもしっかりと調整してくれるぞ。
更には、環境音の再生まで対応している。
複数の環境音を組み合わせることも可能であり、それぞれの音量調節も可能。
作業用BGMとしての使用や、睡眠導入にも使用が期待できそうだ。
このように、豊富な機能を実装されていながらも、そのどれもが実用的なレベルに練り上げられている。
利用者の発想力次第ではなんとでも利用ができそうな機能まで実装されているのはとても面白い。
満足度が高すぎる。
EarFun Air Pro 4+ の残念なところ
無い。すごい。やばい。(語彙貧
EarFun Air Pro 4+ の総評

完成度があまりにも高い。高すぎる。
今年の本ブログで3つ目の星5イヤホン。文句無し。
いつもここの章でうだうだと総括を述べているのだけど、なんだろうなぁ。
完成度があまりにも高すぎて言う事が無い。
本ブログの傾向的にこういう製品が一番困るんだよな。
こういう提灯記事みたいの作りたくないんだけどな。
悔しいな…。
兎にも角にも、本機は本当に文句の付けようがない。
買って後悔はしない、大変に優れた製品と評価したい。
なお本機について、本ブログ読者限定で以下クーポンコードが用意されている。
クーポンコードの適用で25%OFFで購入可能となっているので、この機会に如何だろうか。
対象製品:EarFun Air Pro 4+
クーポンコード:EFPLUSPR
有効期間:2025/11/18(月)0:00 ~ 2025/12/31(水)23:59 JST
EarFun公式サイト/Amazon公式ストア:クーポンコード入力で25%OFF
通常価格:13,990円(税込) → クーポン適用後:10,493円(税込)













