【Mijia スマート扇風機 Pro Slim レビュー】性能も収納も見た目も考慮された優れた扇風機。給電ポートの位置にだけ注意。

4.5
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なんだかコンパクトで収納できるうえ、高機能な扇風機が登場したらしい。
という情報を聞きつけたので即ポチってみた。遡ること5月の話となる。
そんなものを今更記事にするぜ!最近暑くなってきたしな!

ということで今回は Mijia スマート扇風機 Pro Slim についてレビューしていこうと思う。

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Mijia スマート扇風機 Pro Slim の基本データ

Mijia について

Mijiaとは、Xiaomiが2016年に立ち上げたスマートホーム・生活家電ブランドだ。
正式には「Mi Home」のエコシステムを担う存在で、中国語の「米家」は「Xiaomi(小米)の家」って意味らしい。

Xiaomiブランド はスマホとかタブレット、主力家電。Mijia は生活家電・スマートホーム製品群で、空気清浄機、ロボット掃除機、炊飯器、電動キックボード、監視カメラあたりが代表格。
これら製品はXiaomi Homeアプリで一元管理できるうえ、どれも品質が良く安いというのが売り。
Mijia製品は本ブログでもライトとか掃除機とか耳栓とかレビューしている。

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Mijia スマート扇風機 Pro Slim について

Mijia スマート扇風機 Pro Slimとはもう名前の通りで、Xiaomiのスマート家電ブランド「Mijia」から出た超薄型扇風機だ。
2026年4月23日発売で、価格は14,800円程度。

最大の特徴は薄さ。
ヘッド部の厚みはわずか8.7cmで、従来機(Mi Smart Standing Fan 2)比で63%減だそうな。
ベースに至っては厚さ3mmの金属プレートという割り切りっぷり。
しかも付属の高強度EPPケースに分解収納できるので、扇風機の宿命だった「オフシーズンにクローゼットを占拠する問題」に真正面から回答してきている。
給電はUSB Type-C対応で、付属の18Wアダプターのほか12V出力のモバイルバッテリーでも駆動する。
当然音声アシスタントにも対応しているので、発声だけでの操作も可能。
大分にガジェガジェした仕様で、商品説明見てるだけで面白い。

風まわりも抜かりないようで、実際の自然風データを基にした8種類の自然風モードを搭載。Xiaomi Homeアプリなら100段階の風速調整が可能で、最小動作音は28.7dB(A)、消費電力は1.5Wとひと夏回しても電気代を気にしなくていいレベルだ。
Bluetoothリモコンはマグネット式で本体にくっつくみたい。

簡単なスペックは以下の通り。

項目スペック
サイズ/重量310×337×1000mm/約3.3kg(ヘッド厚8.7cm)
給電USB Type-C(18Wアダプター付属、12V出力モバイルバッテリー対応)
風速調整本体4段階/アプリ最大100段階+自然風モード8種類
動作音/消費電力最小28.7dB(A)/1.5W(DCインバーターモーター)
操作Bluetoothリモコン(マグネット式・最大30m)/Xiaomi Homeアプリ
付属品高強度EPP収納ケース、18W電源アダプター、リモコン

Mijia スマート扇風機 Pro Slim の外観

まずは外箱。
組み立て式扇風機はなので、扇風機にしてはとても小柄な箱。
すぐぶっ壊れたスマート扇風機を思い出すぜ…。

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箱を開けるとアンボックスガイドが登場。

で、黒箱登場。
この中に全部入っているらしい。

パカッとするとこんな感じ。
無骨に収納されている。

ボルトやら六角レンチまで収納できる様子。

本体パーツ群は大まかに4つに分けられている。
なんなら延長棒は高さ調整のためだけに使うので実質3パーツ。

なので説明書を読まずとも簡単に組み立てることが可能。

コントローラはこんな感じでシンプル。

ACアダプタはこんな形状。先はType-C。
最大18W出力出せるみたい。

全体像はこんな感じ。
首は90℃も上に向けることが可能。

背面はこんな感じで

リモコンがこうくっつく。
これでリモコンがどっか行った問題も解決できそう。
なお、無くならないとは言っていない。

給電ポートは上記の通りのType-C。
どんな端子形状も受け入れられそうなバッファはある印象。

アプリ側はこんな感じ。
基本操作に加え、自然風モードの種類選択、更には自動起動/終了の設定まで可能。
スマートシーンにも組み込めるので汎用性は非常に高い。

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Mijia スマート扇風機 Pro Slim の良いところ

コンパクトで性能十分

本機は名前の通りであり、面目躍如な性能を有している。
形状はマジでスリムだし、必要十分な機能を備えているうえ、収納までガチっている。
所詮扇風機なので言えることがあまりないが、この名前から期待できる性能には全て答えられていると思う。

DCモーターを搭載しているので稼働はかなり静かだし、MAX時の風量は中々に強力で結構遠くまで届いてくれる。
首まわしの角度調整も微調整できるうえ、不自然な稼働音もない。
リモコンや音声での動作も過不足なく、期待通りに動作してくれる。
8種類の自然風モードは正直よくわからんが、まぁ雰囲気を味わうという意味ではまぁユニークで悪い印象はない。
給電ポートはType-Cなので、純正給電機に依存せず、どんなケーブルにも、それこそモバイルバッテリーでの駆動ですら対応できる。
モバイルバッテリーを接続してしまえば、場所を問わず何処にでもおける汎用性の高さがある。
収納については、少々太ましいながらも1BOXに収まる事ができ、オフシーズンや持ち運びにも配慮がされているようで大変に頼もしい。

一方で、風量70%までは8W程度で稼働しているクセに、100%稼働させると途端にMAX14Wぐらい消費しだすという荒々しい挙動をするものであるが、まぁ全然許容範囲。
伴ってPD出力が出来ないような、一昔前のモバイルバッテリーでは駆動に問題が発生するので注意。

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Mijia スマート扇風機 Pro Slim の残念なところ

充電ポートの位置が高杉晋作

本機の充電ポートは上記画像のように大分上部に設けてある。
そのためにケーブルで接続すると、このようにかなり大きな”たわみ”が生じることになる。
この結果何が起こるかというと、ケーブルに人が引っかかるのだ。

本機からコンセントへ続くかなり大きく”たわんだ”ケーブルは、素直に申し上げてめっちゃ邪魔であり、とにかく子供たちが引っかかる。
子どもが引っかかる度に「気をつけて!」と声を荒げ、その直後に筆者が引っかかる。
面目丸つぶれではないか。

で、その結果がコレだ。

純正給電機壊れた。購入2週間経たずして壊しちゃった。
おでがわるいの?おでがひっかかったから、おでが。おで…。
いや、そもそも充電ポートの位置が高すぎるのが悪いんじゃないかな。
うんきっとそうだ。俺悪くないわ。そうだわ。

皆はこうならないように気をつけよう。

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Mijia スマート扇風機 Pro Slim の総評

性能も収納も見た目も考慮された優れた扇風機。給電ポートの位置にだけ注意。

とにかく汎用性が高く満足度が高い。
どんなシチュエーションでも対応できる柔軟性があり、「一家に一台」というポジションを得られている様子まで伺える。
とにかく給電ポートの位置が罠なので、その運用にさえ気をつければ問題は無いかと。

扇風機で定価1万5千円程度を少々高価な部類であるが、セール期間であれば1万円程度で購入可能となる。
時期を見計らえばかなりコスパに優れた製品となることは請け合いなので、狙えるときには是非狙ってみて欲しい。
きっと後悔はしないはずだ。

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