オいィ!全然Sleepbuds IIの発送通知来ねえんだけど!
どうなってんだおめえんとこの品質管理!!
なんつって、わかりきったことに腹を立ててもしょうがない。
予約前から2ヶ月程度の発送期間が必要であることはわかっているのだ。
だから、発売日から1週間経っても発送の遅延どころか発送目処の予定、或いはそれに関する通知の連絡が一切来ていない事にも腹を立ててはいけないのだ。
腹を立ててはイケナイ。いけないのだ。
あわてない、あわてない。一休み、一休み。
…おや?
…君可愛いね?学生?年いくつ??どこ住み?てかLINEやってる??
へぇーZenBudsっていうんだ。あっAmazfitさんとこなんだ。俺知り合いいるw
ちょっと話しない?大丈夫、なんもしないって。
Sleepbuds先輩に怒られる?え、Sleepbudsなんて聞いたこともないけど。
Amazfit ZenBuds とは
見て分かる通り、上記Amazonリンクを辿れば察しの通り、Sleepbudsの模倣品である。
性能や実装性能は、初期Sleepbudsそのものであるが、お値段はAmazon価格では初期Sleepbudsよりも1万円程度安い約24,000円という価格設定がされている。
初期Sleepbudsは実は不具合が多く、度重なるアップデートでも修正が行えず回収されたという悲しい歴史を持っているが、本機ではそのような不具合の報告は行われておらずバリバリの現役。
見て分かる通り、Amazonでは専門ショップが儲けられ大手を振って販売が行われている。
上記のような説明画像から察する事ができるように、アピールポイントや製品特徴は全くと言っていいいほどにSleepbudsと同一だ。プライドってもんは無えのか。
できること、やれること、製品説明などなど、全てがSleepbudsと同一。
海外でのレビューを見る限りはSleepbudsの不満点までもが一致している。
そこまで模倣しなくていいんでないかい?と思う判明、そこぐらいしか不満が無いのであれば、模倣品としては完璧と言えるのではなかろうか。
しかもだ、Amazfitといえば、最早世界的に名のあるブランドに育っている。
なのでそれなりの品質保証はあると考えていいだろう。
補足しておくとAmazfitとは、Xiaomiが出資しているHuamiという会社が作ったウェアラブルデバイスブランドのことである。
つまり信頼と実績のXiaomi系列であり、世界中で販売が行われている実績のある企業製品だ。
Zeppと呼ばれるアプリをスマートフォンにインストールすることで、睡眠の品質やその他諸々の体組成計を計測することができる。
Amazfitブランド製品を他に持っている人であれば、日常生活の一括統合管理を行うことができ、数多くの体組成計測デバイスを出しているAmazfitブランドを使用することはBose製品を使用することよりもかなりの強みがあると言える。
統合計測は一つのアプリに集約したいもの。
その点でいえば、Sleepbudsと全くの同機能を保持するZenBudsを使用するほうが理にかなっているのではなかろうか。
Aliexpressだったらなんと更に半額
なんとこの製品、Aliexpressなら13,000円程度で購入が可能。
Sleepbuds IIが33,000円であることを考えれば、ほぼ同性能のものを2万円程度も安く購入することができるのだ。(以下参照)
なんてバカバカしいんだ。
とはいえ、使用しないことにはその製品の真髄はわからない。
Sleepbuds IIが届いたうえで使用し、これに3万円以上の金を払う価値があると考えればそのまま使用することにするし、こんなんで3万以上はアホらしいとと判断すれば返品してZenBudsを選べば良いのだ。
ということで、Sleepbuds IIのレビューをお楽しみに。
11/11
書いた。