レビューは以下参照
自分は睡眠障害を患っており、色々試してみているが一向に改善していない。
最近、dyplay ANC HybridのノイズキャンセリングをONにした状態で装着して寝ることで、早く深い入眠ができることに気づいたのだが、オーバーヘッドフォンを装着して寝るとかいうトンデモな寝姿である以上に、寝返りはうてないわ首は痛くなるわで現実的ではなかった。
他にどうにかできないもんかと調べてたら本機に出会った。
こいつでどうにか出来ないかと調べてみた結果をメモ書き代わりに記載する。
Sleepbuds シリーズとは
BoseのSleepbudsシリーズは、すみやかな寝つきと深く途切れない眠りをアシストするデバイスだ。
超小型の筐体を採用し、寝返りを打つなどしても耳に痛くなく邪魔にならない構造をしている。
ノイズキャンセルではなく、「ノイズマスキング機能」を搭載しているのが特徴。
これはパッシブノイズブロッキングとノイズマスキングサウンドを組み合わせて、不要なノイズをマスキングする、つまり音を遮断する仕組みであり、逆相違でノイズを打ち消すものではない。
本機で採用するパッシブノイズブロッキングとは、Sleepbudsの特殊な形状により耳にしっかりとフィットすることにより、カナル型イヤーチップとの相乗効果も相まって、外音を遮断する事を示す。
寝返りを打っても、横向きで寝ても、ほとんど着けている感じがしないとのこと。
そしてノイズマスキングサウンドとは、波や川のせせらぎなどの自然を感じさせるヒーリングサウンドを流すことにより、外部の不快なノイズを聞こえにくくする事を示す。
このノイズマスキングサウンドは、一定の適正な周波数を再生するように最適化されている。
どういうことかというと、使用する場所(例えば非常に騒がしい場所など)に応じチューニングした周波数帯でノイズマスキングに適したコンテンツを選ぶことで、最適なマスキングが可能になる。
また、騒音はないけれど精神的な緊張やストレスで寝つけない場合は緊張をほぐし眠りに誘うリラクゼーションサウンドから選ぶなどといった使い分けができる。
なぜシンプルにノイズキャンセリング機能を搭載しないのかといえば、ノイズキャンセリングは周囲の音が全体的に抑制されて静かになるかわりに、家族のいびきや窓の外の騒音など、一番大きく気に障る音だけが却って耳に立ったり、静寂のなかで騒音に注意が向いてしまうことになり、最善の解決策ではないとのことである。
なるほど、と思う反面、それはつまりヒーリングサウンドを流し続けている状態をキープし続けなければ本機の本領は発揮できないということであり、それはそれでやかましいのではないかとも思う。
ここばっかりは実際に聴いてみないとわからないけど。
ちなみに、本機では用意されたマスキングサウンドしか再生できず、音楽をきくことは出来ない。
あくまで、入眠アシストデバイスであるためその辺りは割り切る必要がありそうだ。
90日の返金保証があるため試す価値はあり
試すだけ試して、気に入らないなら返品も90日間まで保証あり。
送料込みで全額返金してくれるとのことである。これは試すだけでも価値はありそうだ。
ストレスフルなこの日常、睡眠だけでもしっかりと取りたいところ。
先述したとおり、発送に2ヶ月かかるそうなのでそこだけ気にかかるところではあるが、それを待てば快眠生活が待っている…のかもしれない。
自分は試してみるつもり。
11/11
レビュー書いた。