実はiBasso Audio DC-Eliteを購入してもう2ヶ月以上経過している。
評判通りとても優秀な本製品なのであるが、聴けば聴くほど「おや?」や「あれ?」が増えてくるので話がまとまらない状況。故にレビューが全然すすまない。ひん。
2024/10/5
書いた。
そんなことしてる間にこのTipsの旬が過ぎてしまいそう(実際過ぎてる)なので、先んじて公開。
ということで今回はDC-EliteをMagsafeで違和感なく装着する方法を記載する。
完成形は上記の通り。
固定アイテムについて
DC-EliteをMagsafeで装着だァ?!
DAC POCKETで十分だろうが!!!
という意見、大いに理解する。
実際のところ、筆者もDAC POCKETに規格外である本機を無理やり押し込めて使用していたことがあるので、それで事足りるっちゃあ事足りる話ではあるのだ。
ではなぜこのような記事を起こしたのかというと、上記のとおりDAC POCKETにはDC-Eliteは大きすぎるから、という理由に他ならない。
筆者が理想とする様相は、折りたたみスマホに本機を装着し、非常にコンパクトなスマホ/USBDAC環境を構築することにあるので、その点でも大きめの台座を有するDAC POCKETは合うものではなかった。
ということで自作してみた次第。
用意したものは以下の通り。
- 謎のシリコンホルダー
- MOFT Snap-On マグネットリング
この2つをくっつけるだけ。
MOFT Snap-On マグネットリングの両面テープで貼り付けてしまえば良い。
謎のシリコンホルダーには鉄板が入っているものの磁力は有していないため、別途マグネットの装着が必要となった。
超簡単。
完成図
謎のシリコンホルダーのバンド部分はゴム製。
そのため上記のようにバンド部を伸ばして本機を固定する事が可能。
裏面はMOFT Snap-On マグネットリングで磁石化されている。
コレをMagsafe端末に装着すれば良いという寸法。
筆者はマルチメディア端末としてmotorola razr 40をありとあらゆる面で酷使使用している。
そんなフォルダブルスマホに装着するとこのように。
とてもコンパクト、とてもシンプル、とても機能的。
ケーブルで纏めても上記の通り。
L型プラグだともっと見た目が良くなるかもしれないので検討中。
とにかくDAC POCKETの野暮ったさから開放されて良い感じ。
一応この状態でもおサイフケータイは使用可能。
それでも念には念を入れて、利用時にはパコっととって使用している。
この簡易さがMagsafeの良いトコロ。
オススメDIYではあるが、旬を過ぎたかも。
とまあここまで「したり顔」で記載している訳だが、正直旬を過ぎている感はあるかもしれない。
なんでも”くだんの”DAC POCKETは、DC-Eliteに対応したDAC POCKETを別途開発中なんて話が風の噂で出ているものだし、FIIO Magclipなんていう汎用性の高い製品まで出ている始末。
ああー遅筆が響くゥ^~
と思いきや、一向にDC-Eliteに対応したDAC POCKETの続報は出ないし、FIIO Magclipは初回分を売り切って以降の続販が無く、上記リンクのような抱き合わせ品しか確認できない現状。
FIIO Magclip単体であれば、1500円程度なんですけどね……。
ということで、まだこの記事の有用性があると信じて公開した次第。
筆者と同じようにDC-Eliteをシンプルに収めたい人は参考にしていただければと。