TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD B061X 買った！！！！！！！！！！！

やっと物撮りレンズが届いたぞ。
と書きながら実は1週間前には手元にあった。
注文時は納期1ヶ月以上と言われていたが、以下の記事を書いてからすぐ納品のメールが来たので大体2週間強で入手できたことになる。
やったぜ。

で、まぁせっかくだしレビューしたろという感じなのではあるが、筆者は以下記事でも書いているとおりカメラ知識はおっぺけぷーなので偉そうな事は書けない。
オーディオ界隈はオカルトの領域だから何書いても良い感じだけど、カメラ界隈はガチの怖い人がガチで炎上させてくるから迂闊なことは書けないんだ。

ということで、今回はレビュー記事というよりただの報告、強いてはただの自慢になる。
上記FUJIFILM X-E4の記事よろしく、なんだかよくわからない記事を書いていくぞ！

TAMRON タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD 富士フイルムXマウント用【B061X】

タムロン(TAMRON)

購入動機
TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD B061X の外観
TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD B061X 作例
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購入動機

購入した理由は、今まで使用していた物撮り望遠レンズが壊れた事に他ならない。
壊れた経緯（？）は以下参照。

物撮り望遠レンズが無いと、趣味でやってるこのブログも続けられないし、子供や行楽/行事にも支障が出る。
ということで必要な出費なのだ。そう、必要なのである。必要、必要。

壊れてしまったレンズと同じものを買わずにB061Xを選んだ理由については前回記事に記載した通り。
α6000がType-C端子に対応していないこと、FUJIFILM X-E4の絵のほうが筆者好みであること、に起因し、Xマウントの望遠レンズを選択した次第である。

TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD B061X の外観

まぁ普通のクソでかレンズ。
でかいし重いし長いしで持ち歩く気が失せる。

レンズフードが付属。
装着するとより巨大化する。

左から、筆者の愛用している単焦点レンズ「XF35MMF1.4 R」、「B061X」、「気持ち悪いピカチュウ」となる。
XF35MMF1.4 Rのおよそ二倍の長さがあることが確認できる。

重さは680.7gを計測。
でっか♡なっが♡おっも♡

XF35MMF1.4 Rを装着したX-E4の重量はぴったり600gを計測。
つまりXF35MMF1.4 Rを装着したX-E4の重量よりこのレンズ1本のほうが重い。
いやぁ、まじで持ち歩きたくないわ。
およそスナップ写真向けのX-E4に似つかわしくないレンズだ。

TAMRON タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD 富士フイルムXマウント用【B061X】

タムロン(TAMRON)

TAMRON 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD B061X 作例

これが18mm

100mm

300mm
すっごい寄れる。
18mmでは存在も危うい駅のホームのディティールが完全に把握できるまで寄れる。

18mm

100mm

300mm
すっごい寄れる。
18mmでは見えもしなかったアルコールスプレーの品名まで確認できるほど寄れる。

クラシックネガを焚いて18mm

同じく100mm

同じく300mm
すっごい寄れる。
18mmでは黒い塊だった物体のひげの本数まで確認できるほど寄れる。

筆者は例のサイトで公開されている「Kodachromeフィルタ」が大好きで愛用しているのだが、望遠レンズを使用してもこのフィルタで撮影できるのは今までに違った面白みがあり楽しめるものであった。
以下は作例。

見てわかる通り、筆者が好きな絵柄・色合・画角に対し望遠レンズ必要なくね？という話である。
その通り。持ち歩いても望遠なんて全然使わなかった。
XF35MMF1.4 Rでいいわ。

富士フイルム(FUJIFILM) X 交換レンズフジノン単焦点標準大口径 35mm F1.4 絞りリング F XF35MMF1.4 R

富士フイルム(FUJIFILM)

XF35MMF1.4 Rのようなマルボケも出ないし空気感もさほど感じない写真が取れる印象。
これは以前使用していたB011SEと変わらない使用感なのでありがたい話なのであるが、やっぱりX-E4との相性はあまり良くないかもだなぁ。
軽く持ち歩いて気軽にスナップ、その中でエモい写真を出力、という印象が強いX-E4では、このクソデカ筐体と色気のない絵の出力はまるで合っていない。
物撮り／行事用と割り切って自宅待機、今後も持ち歩くことは無いだろう。
まぁ、コレ一本でなんでもできるいいレンズではあるのだけどね。

なお、直近の以下記事は本レンズを使用している。
使用感や作例は今までとあまり変わらない印象で出来ているように思える。

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ということでB061Xはブログ専用、或いは行楽/行事用に使用していく。
基本的に持ち歩いてどうこうすることは無いだろうな。

この記事でX-E4は本ブログでの出番は無さそう～とか書いてたのに、まさかメイン機になるとはおもわなんだ。
こんな事になるんだったらX-T4／X-T5を買っておけば良かった、と思わなくもないが、どうせ筆者が好む写真はスナップ写真なので結局X-E4みたいな作例に落ち着くことになるだろう。
結果的には「X-E4」+「XF35MMF1.4 R」+「B061X」という組み合わせは最適解なのかもしれない。
この個人的最強の布陣で、稚拙なカメラライフを楽しんで行きたく思う。