前回の記事でとにかくバンドがダサいと書き続けていた。
さながら極太のMi bandのような、黒く柔らかく伸縮性のある、安っぽいバンドである。
で、以下の記事でも触れていたように、本体を購入時にフィルムとバンドも購入しておいた。
手元に来る前からダサいであろうことはわかっていたので。
今回はそれの装着後の印象の変化と効能について触れていきたいと思う。
Amazfit GTR 2 のフィルムと換装バンドについて
今回購入したのは以下。
両製品合わせて、且つ送料を込めても700円という破格である。
安ゥい!
そんな商品は以下の用な感じ。
梱包はとってもシンプル。
説明書やラベルも何もない、本当に注文したものだけが届くような業務的な感じ。
こんぐらい質素でいいんだよ。
Amazfit GTR 2 のフィルムについて
選ばれたのは信頼と実績のハイドロゲルフィルムだ。
貼りやすいわ丈夫だわ傷は治るわ、その上で安いわと非の打ち所の無い商品である。
何がどう信頼があるのかについては以下の記事でも参照してほしい。
早速Amazfit GTR 2用にも商品展開が行われていたので購入。
早速展開してみよう。
300円で3セットも入ってた。お得~。
いつものコンビニおにぎりみたいな張り順テープがついてる。
適当やればイケるイケる、と内心思いつつも、ちゃんとホコリがつかないように頑張る。
これをこうして…こうじゃ。
なにこれキモイ。蓮コラかよ。
Mi9T proのときのようにヘラが付属していないため、気泡が残りまくる。
いくつか頑張ってフィルム外に押し出すことには成功するが、全然残りまくっている。
経験上、このような気泡が残っていたとしても、数日経てば勝手に消える。
なのであわあわってわsdあw慌て慌てる必要がない事は必要が無い。
問題ない、平常心。
案の定、数日経過すれば以下の通りサ。
ええやん。気泡は全て消え去った。
だがしかし、光の当て方が異なれば以下の通り。
頑張って気泡を押し出したときの傷が目立ってしまう。
こういった傷も、経験上一週間程度で馴染んで目立たなくなってくることを知っている。
だkぁらあわrて慌てる比強いう必要はないのだ。
問題ない、平常心。
さて、実際の装着感だが、良好そのものである。
指滑りも、指紋の付きづらさも、水の弾きやすさも、視認性もフィルムを付ける前と付けた後で全く変化がない。違和感というものが存在しない、とても優れたフィルムといえよう。
まだ落としたり派手に傷付けたりということをしていないため、強靭さについては不明ではあるが、経験上ハイドロゲルフィルムへの信頼は間違いないと思ってるので、大丈夫でしょ(慢心
Amazfit GTR 2 の換装バンドについて
では換装バンドについて触れていこう。
とはいっても、上記「Amazfit GTR 2 のフィルムについて」でもすでに掲載されているような感じにはなっているのだけども。
ゴムバンドよりは断然良い。
が、なんだか安っぽさは拭えない。
実際300円だから安いんだけどね。
この安っぽさの原因は、しなやかさ、光沢、刺繍の甘さだろう。
本革であれば、このような大ぶりの刺繍ではまとまることができず膨れてしまう。
にも関わらず、上記のような平坦なバンドとして成り立っているのが面白ポイント。
このせいでチョコレート細工かな?と感じざるを得ない違和感を醸し出している。
おなじみFOSSIL Q EXPLORIST FTW4004(故)くんとの比較だ。
今回もクリスタルガイザーに巻きつけてやるからな覚悟しろよ。
FTW4004くんはしっかりとしたレザー仕様。
このように比較すると、如何にチョコ細工感があるか明白になると思わないか。
上面からの比較であれば、全然ごまかせる。
ゴムバンド装着時よりも全然かっこいいと思う。
上が今回の換装バンド、下がFTW4004くんの付属バンド。
レベルの違いがわかりやすい写真だと思う。
なんちゃってレザー感と刺繍間隔の粗さと正確性の無さがとても際立っているように見える。
とはいえ、このように比較し、このように接写しなければいうほどでは無い。
正面から比較した写真のように全然ごまかせる上に違和感はない。
300円という価格を考えたなら、これで十分でしょ。
実際問題、装着して数日過ごしているが何も問題なく違和感もない。
本バンドに換装することで、伸縮性にすぐれたゴムバンドから装着感が落ちる事を想定していたのだけれど、そんなこともなく、しっかりと装着できている。
体組成計も問題なく計測できている。
なにより、なんちゃってレザーであるがゆえに粗末な使い方が可能である上、防水製がある。
このバンドでの水泳だってなんら問題ないぐらいしっかりしている。
Amazfit GTR 2はスポーツ使用も想定されているので、とても親和性があるのではなかろうか。
700円でコレならアリ!
ゴムバンドのダサさを300円でごまかせる超コスパバンドという評価。
これのおかげでパット見の時計レベルが段違いになるのは嬉しいところだ。
もともと魅力は十分なAmazfit GTR 2を、より一層美しく(?)際立たせてくれるだろう。
ハイドロゲルフィルムは、まぁ大丈夫だろ。試してないけど。
なんだったら、試す機会が無いことのほうが、幸せなのだからね。